ブログできょうだい児の自分を書いたら家族との会話が増えた

マラス
マラス(@malas_kk)です
こんにちは

今日は僕の地元の岩手から家族が来て一緒に過ごしていました。

僕が一人暮らしをしている部屋を一緒に見たり、巣鴨に観光に行くなど充実した一日を過ごしました。

両親との会話の中で障害を持つ兄の話題を僕から結構話しました。
これは今ではほとんどありませんでした。

これはこのブログを書いているおかげだと思います。

今回はそのことについて書いていきます。

この記事を書いている僕は知的障害を持つ兄がいます。

きょうだい児って何?という人はこちらの記事をどうぞ!

【実録】きょうだい児とは?特徴4選を実体験を元に徹底解説

2018年11月26日

もくじ

僕から兄のことを話題にすることはなかった

マラス
僕は兄のことには無関心でした。

僕は子どものころ障害を持つ兄を恥ずかしいと思っていました。

僕自身が兄、そして兄の障害を受け入れることができておりませんでした。

子どもの時は兄のことで馬鹿にされることもありました。

きょうだい児の僕が「兄は障害者です」と言った時の周りの反応をまとめてみた

2018年11月29日

その苦い経験もあり家族以外の他人と会話するときでも兄のことを話題にすることは全くありませんでした。
その気持ちもあり僕自身も兄とは関わりたくないという気持ちもありました。

マラス
結局僕は誰とも向き合わずに逃げていました。

ブログのおかげで自分の考えをまとめることができた

マラス
ブログは自分の考えを言葉で表すことができます。
それにともない無関心だったことでも考える習慣がつきました。

このブログを開設したのは2018年11月下旬です。今日で開設してちょうど4ヵ月くらいです。
他のブログに比べれば見てくれる人は少ないですが日に日にアクセスしてくれる人は増えてきてくれています。

とくにきょうだい児の記事は読まれています。

ブログを開設したときからきょうだい児としての自分を書いていこうと決めていました。

様々なきょうだい児の記事を書きました。

きょうだい児の自分を書くことによって考えの整理とともにもっときょうだい児や障害者、福祉をのことを知りたいという好奇心も芽生えてきました。

マラス
思わぬ副産物までついてきました

このブログを一番読んでほしいのは過去の自分だ

マラス
誰かの役に立とうというような気持ちはなく自分自身に向けてのメッセージです

僕以外にもきょうだい児をテーマにブログを書いている方はいます。

ただの愚痴をはくためのブログになっているものもありますが、
「自分と同じ悩みを抱えている人」向けに有意義なことを書いているブログがほとんどです。

しかし僕はそんな気持ちはなく、自分自身と向き合うためにブログをはじめました。

今まで行こうなんて考えたこともなかったのに障害者の支援施設にも行ってきました。

きょうだい児が障害者の福祉施設に行ってきた!

2019年3月7日

ブログをはじめなかったら、障害者の施設に行こうという発想はなかったし実際に行動することもありませんでした。

大げさなことを言うつもりはありませんがブログのおかげで自分の行動まで変わりつつあります。

マラス
思考が行動を変えるってことですかね。

まとめ

きょうだい児について色々書いていたら思考が整理され家族との会話も増えました。

これこそブログのメリットかもしれません。

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