【評判】静岡きょうだい会の魅力を徹底解説

「静岡にきょうだい会ってあるの?」
「はじめて参加しても大丈夫かな?」

そんな不安や悩みを抱えていませんか?

きょうだい会にはじめて参加するときってすごく不安ですよね?
僕もそうでした。

この記事を執筆するにあたって僕は実際に静岡きょうだい会に参加してきました。

参加してきて良かったです。

親の立場として市議会議員の方が講演にきてくれたり、普段のきょうだい会とは違ったお話も聞けました。

この記事では、

  • 静岡きょうだい会について
  • 会の内容やテーマ

について書いていきます。
ぜひ最後までお読みください。

もくじ

静岡は東京から遠くない

会場は静岡県の富士市で開催されました。

最寄り駅の富士駅まで行きだけは東京から東海道線に乗っていきました。

久しぶりにゆったりとした旅をした気がします。
東海道線良いですよ。
茅ヶ崎駅を過ぎてからは海が見えます。

注意
JR東日本管内の駅からJR東海の管内の駅までSuica使って乗車した場合、そのまま改札からは出れません。

これは乗ってから気付きました。
JR東日本管内とJR東海の境になる駅は熱海駅なので熱海駅まではそのまま改札出て大丈夫です。

万が一Suicaでそのまま乗ってしまっても窓口で駅員さんに伝えると問題なく終わります。

静岡きょうだい会の内容

東京で開催されるきょうだい会と雰囲気が異なりましたね。

当日のプログラムはこんな感じでした。

・静岡きょうだい会の活動報告
・トークセッション
(静岡きょうだい会代表と親の立場である市議会議員)
・きょうだい同士の座談会

静岡きょうだい会の活動報告

まずは静岡きょうだい会の活動報告から行われました。
発足して1周年です。おめでとうございます。

活動内容としてはきょうだいが集まって座談会を行ったり、福祉サービスなどの勉強会です。
地域ごとにこうやって集まるって大事だなって思いました。

東京にいればきょうだい会もいくつかの団体が行っていたり、いろんな勉強会が日々行われます。
静岡きょうだい会みたいにこうやって集まる機会を地方でも積極的に行われるといいですね。

ちなみに静岡きょうだい会の代表の沖さんは僕と同い年ですが、すでに親亡き後を経験されていて僕よりも人生経験が豊富でした。

そんな沖さんが代表をつとめているからこそなんか不思議な安心感を感じられる雰囲気のきょうだい会でした。

トークセッション

トークセッションでは静岡きょうだい会の代表の沖さんと障害を持つ子とその兄弟がいる市議会議員のお話でした。
この市議会議員のお子さんは長女が障害を持っていて、次男と次女がいるというような兄弟構成です。

この議員の方も子どもたちも僕とは違ってポジティブな人たちという印象を受けました。

葛藤や悲しい話がほぼなかったんですよね。
そういうのを期待していたわけではないですが。

でも自ら社会福祉法人を立ち上げたり結構行動的な議員という感じがしました。

きょうだいの座談会

これが僕としてはメインでした。

地方のきょうだい会ははじめて参加しました。
参加者は15人くらいいたと思います。

静岡県外から参加していたのは僕だけです。
あとは富士市や浜松市、静岡市など県内の方しかいませんでした。

せっかく静岡まで来てきょうだい会に参加したのですが風邪で喉がやられてほとんど会話ができない状態でした。
体調管理はしっかりとしないといけないですね。泣

この記事をかいている今もまだ風邪と戦っています。

東京のきょうだい会と雰囲気が異なりました。
地元の人たちが中心になっているからかアットホームな雰囲気がありました。

座談会では主に今日の講演内容や自分自身のきょうだいについての話をしていました。

話題の中心は親亡き後は誰がきょうだいの面倒を看るのかでした。

・親とそういう話をしようとしても向き合ってくれない
・3人兄弟のかたはどっちが障害を持つきょうだいの面倒を看るのかでもめた
・親自体が障害を持つきょうだいを良く思っていなかった

よくきょうだい児が悩むことがらですね。
僕は親とそんな話をしたことないですが。

“親自体が障害を持つきょうだいを良く思っていなかった”

これに関してですが、この話は色々と壮絶な話でした。ブログには書けないです。笑
色々なきょうだい児に会ってお話をしましたがこの話は初めて聞きました。

帰りは会場から富士駅まで参加者の車で送っていただきました。
参加者の半分以上が車で来てましたね。

これも地方あるあるですかね。

また静岡きょうだい会にも参加します。

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