今日は僕の地元の岩手から家族が来て一緒に過ごしていました。
今日は家族が東京に来ておるので色々案内してます。
こうやって旅行できるのもあと何回あるんだろうなぁ。— Malas Kudo (@malas_kk) 2019年3月21日
僕が一人暮らしをしている部屋を一緒に見たり、巣鴨に観光に行くなど充実した一日を過ごしました。
両親との会話の中で障害を持つ兄の話題を僕から結構話しました。
これは今ではほとんどありませんでした。
これはこのブログを書いているおかげだと思います。
今回はそのことについて書いていきます。
この記事を書いている僕は知的障害を持つ兄がいます。
きょうだい児って何?という人はこちらの記事をどうぞ!
もくじ
僕から兄のことを話題にすることはなかった
僕は子どものころ障害を持つ兄を恥ずかしいと思っていました。
僕自身が兄、そして兄の障害を受け入れることができておりませんでした。
子どもの時は兄のことで馬鹿にされることもありました。
その苦い経験もあり家族以外の他人と会話するときでも兄のことを話題にすることは全くありませんでした。
その気持ちもあり僕自身も兄とは関わりたくないという気持ちもありました。
ブログのおかげで自分の考えをまとめることができた
それにともない無関心だったことでも考える習慣がつきました。
このブログを開設したのは2018年11月下旬です。今日で開設してちょうど4ヵ月くらいです。
他のブログに比べれば見てくれる人は少ないですが日に日にアクセスしてくれる人は増えてきてくれています。
とくにきょうだい児の記事は読まれています。
ブログを開設したときからきょうだい児としての自分を書いていこうと決めていました。
様々なきょうだい児の記事を書きました。
きょうだい児の自分を書くことによって考えの整理とともにもっときょうだい児や障害者、福祉をのことを知りたいという好奇心も芽生えてきました。
このブログを一番読んでほしいのは過去の自分だ
僕以外にもきょうだい児をテーマにブログを書いている方はいます。
ただの愚痴をはくためのブログになっているものもありますが、
「自分と同じ悩みを抱えている人」向けに有意義なことを書いているブログがほとんどです。
しかし僕はそんな気持ちはなく、自分自身と向き合うためにブログをはじめました。
今まで行こうなんて考えたこともなかったのに障害者の支援施設にも行ってきました。
ブログをはじめなかったら、障害者の施設に行こうという発想はなかったし実際に行動することもありませんでした。
大げさなことを言うつもりはありませんがブログのおかげで自分の行動まで変わりつつあります。
まとめ
きょうだい児について色々書いていたら思考が整理され家族との会話も増えました。
これこそブログのメリットかもしれません。
こんにちは