こんにちは、クドウ(@malas_kk)です。
6/30~7/12までインドに行っておりました。
デリー、バラナシと旅をすすめ最終目的地のコルカタに行った時にマザーテレサハウスでボランティアに参加してきました。
僕は3日間しか参加していませんが行って良かったと思っています。
今回はマザーテレサハウスのボランティア活動について書いていきます。
もくじ
マザーテレサハウスとは?
説明が簡単すぎますね。笑
インドのコルカタにあります。
ボランティア参加するのにおススメのホテル
マザーテレサハウスでボランティアに参加する場合は午前8:00にはマザーテレサハウスに行かなければなりません。
なのでマザーテレサハウスから徒歩圏内で行けるホテルに泊まるのが良いです。
一番のおススメは日本人宿のサンタナゲストハウスです。
本日はコルカタの日本人宿【サンタナ】にやって来ました🍛
☑️フリーWiFi◎
☑️洗濯機有
☑️ホットシャワー
☑️A/C(時間制限有)
☑️朝食付き
☑️本、豊富なインド情報
☑️ドリトミー¥600/泊まだ3日目ですが1番快適です。お湯が出てエアコンついてるだけで幸せを感じてしまう自分チョロすぎ🤤 pic.twitter.com/3QoofS8oH5
— ナオマツモト🚢ノマド航海士 (@naosuke_ship) 2018年10月16日
安心安全の日本人宿ですし、マザーテレサハウスから徒歩10分の場所にあります。
さらにマザーテレサハウスのボランティアに1週間参加すると宿泊費が1泊50ルピー安くなるという特典つきです。
ちなみに僕はサンタナゲストハウスには宿泊しておりません。笑
コルカタに来る前にいたバラナシで体調を崩しておりました。
なので体調を整えることを優先して少しグレードが良いホテルに泊まりました。
宿泊したのがThe corporate hotelという場所です。
僕が泊まった時は1泊4000円近くで泊まれましたね。
時期によって異なるんですね。
・部屋が清潔
・朝食バイキング付き(種類は多くない)
・マザーテレサハウスまで徒歩10分で行ける。
・徒歩圏内にスーパーマーケット、ケンタッキー、ピザハットがある
メリットはこんな感じです。
デメリットはWI-FIのスピードが遅いことくらいです。
お金に余裕があってゆっくり休みたいと思う方はぜひ。
ボランティア参加の流れ
コルカタといえばここ!
マザーテレサハウスで明日から2日間ですがボランティアに参加します。
登録会に来ましたが欧米人が圧倒的に多かったです。
日本人は僕だけでした。笑 pic.twitter.com/1gGqb0sR2c— K.Kudo@転職&複フリ中 (@malas_kk) 2019年7月8日
登録場所はマザーテレサハウスではないです。
すぐ近くの別の施設で登録です。(名前を覚えだせないです)
でもマザーテレサハウス行ったら別のボランティアの方が案内してくれました。
ボランティア登録は毎週「月、水、金」の15:00から行われます。
ちなみに木曜日はボランティアがお休みです。
指定された曜日と時間以外は登録を受け付けてないです。
僕が登録に行った時は約30人近い人が集まっていました。
見ての通り欧米から来た人が多かったですね。
僕が登録会に行った時は日本人の先輩ボランティアがおりました。
そのおかげで施設やボランティアについての説明を日本語で受けることができました。
仮に日本人の方がいなくても説明資料には日本語版もあるので問題ないです。
僕が確認した限りでは日本語、韓国語、中国語、英語、スペイン語、フランス語の説明資料はありました。
登録用紙をもらったら名前やボランティアをする日数などを記入して提出します。
その後はシスターとの面談です。
もちろん面談は英語です。
聞かれるのは
どこの施設でボランティアしたいか
ボランティアの日数を確認されること
くらいなので高度な英語力は求められないので大丈夫です。
僕の時は1時間くらいで登録が済みました。
登録がすめば次の日からボランティアに参加可能です。
ボランティアの日は午前8:00までにマザーテレサハウスに集合です。
早い人は7時くらいにはきてますね。
無料でバナナとパンとチャイの朝食をいただけます。
インドいたときは毎日チャイ飲んでましたね。
集まったらそこから各施設ごとに分かれて移動します。
どの施設も離れているので移動は基本的に路線バスです。
片道8ルピー(約12円)で乗れたので金銭的には負担にはならないです。
乗り方がわからなくても一緒に行く人についていけば問題ないです。
コルカタの路線バスに乗りました。
午後もマザーテレサハウスで活動していきます!
バスにドアないから普通に駆け込み乗車が多発している。笑
バスが走っている時はめっちゃ危ない! pic.twitter.com/EMVOTx5REn— K.Kudo@転職&複フリ中 (@malas_kk) 2019年7月9日
バスは日本のバスとは全然違うので乗ってみる価値ありです。
僕が行ってきた施設
全部で7つありますが僕は2つの施設でボランティアをしました。
詳しいボランティア内容などは別の記事に書く予定です。
Daya Dan(ダヤダン)障害を持つ子どもの施設
障害を持つ子どもがいる施設に行きました。
ここでは子どもたちと遊んだり、ご飯を食べさせるのを手伝ったりしました。
僕にも知的障害を持つ兄がいます。
ダヤダンを選んだのも自分の境遇もそうですが「インドの障害者」についても見ておきたかったという理由もあります。
ダヤダンという障害を持つ子どもたちの施設に行ってきました。
インドの障害者のことも知ることができました。
書きたいことはたくさんあるのでまたブログまとめます。 pic.twitter.com/5HbBSyH8yW— K.Kudo@転職&複フリ中 (@malas_kk) 2019年7月9日
こちらがダヤダンに行った時の記事です。
Nirmal Hriday,Kaligaht(通称カーリーガート)死を待つ人の家
恐らくマザーテレサハウスの施設の中でここが一番有名ではないでしょうか?
先ほどのダヤダンとカーリーガートに行きましたがダヤダンに行った時は僕含め6人のボランティアしかいませんでしたがカーリーガートには約30人近いボランティアが参加していました。
カーリーガートに関してもはこちらの記事をどうぞ!
施設内は写真が禁止されているのでボランティア中の写真はないです。
マザーテレサハウスは国際交流もできる
コルカタのマザーテレサハウスのボランティアって国際交流できますよ。
今日だけでインドと日本除いで8カ国の人と会話しました。
もちろんボランティアが最優先だけど。
コルカタ行ってマザーテレサハウス行くのオススメします!— K.Kudo@転職&複フリ中 (@malas_kk) 2019年7月9日
マザーテレサハウスではオーストラリア、アメリカ、メキシコ、スペイン、イギリス、フランス、中国、台湾の方とお話ししました。
話していないだけでもっと他の国の人もいたかもしれません。
ボランティアは協力作業なので自然と交流も深まります。
英語できるできないなんて気にしないで積極的に会話しましょう。
参加して良かった
コルカタに来る前にバラナシでガンジス川に入って体調を崩していたのでコルカタに行くかどうか迷っていました。
ですが来てよかったです!
人生観が変わるみたいな大げさなことは言えませんがボランティアや福祉について改めて考えるキッカケになりました。
僕が行った時は長期で参加していたボランティアの一人が帰国するというので送別会もやりました。
一緒に参加すればもう仲間です。
まとめ
マザーテレサハウスでボランティアをしてきたときのことを書いてきました。
コルカタに行かれた際はぜひ行ってみてください!
何か質問などあれば気軽にどうぞ!