こんにちは、クドウ(@malas_kk)です。
6月29日からインドに行っています。
デリー、バラナシと来てこの記事を書いている今はコルカタにいます。
インド旅はネタ満載なのでインド旅に関しては旅が終わったら別途記事にいたします。
今回書くのはバラナシという都市を訪れた時の話です。
バラナシでガンジス川という聖なる川で沐浴をしました。
ガンジス川で沐浴してきました。
汚いと言われていますが今のところ体調に異常はないです。笑 pic.twitter.com/JurXejDgxn— K.Kudo@インド🇮🇳旅行中 (@malas_kk) 2019年7月4日
ガンジス川に入った後は本当になんともありませんでした。
下記がガンジス川に入った次の日のツイートです。
1日経った今高熱に苦しんでいます。笑
— K.Kudo@インド🇮🇳旅行中 (@malas_kk) 2019年7月5日
ガンジス川で沐浴した結果。。。
高熱と下痢で2日間寝込むことになりました。
もくじ
そもそもガンジス川とは?
Wikipedia情報によると全長は2520kmでおそらく日本列島よりも長いです。
朝5:00のガンジス川
沐浴する人、歯磨きする人、洗濯する人。
近くに火葬場があって絶えず稼動しているらしく、毎日遺灰が流される。
独特な雰囲気。ただ眺めるしかなかった~ pic.twitter.com/4iebLV4oR3— す (@co___coa) 2019年7月8日
上記のツイートのとおり地元の人たちにとっては生活の一部になっていましたね。
聖なる川なので火葬した灰を流したりしています。
そしてガンジス川はとても汚い川です。
洗濯もしてるし排泄もしてるし牛も泳いでいるし死体も流れていたりするし(これは見なかったけど)。
そんな色々なことが起きている川には病原菌が潜んでいます。
ちなみに赤ちゃんや妊婦、自殺した人なんかは火葬されずにそのまま流されます。
インド人は身を清めるためにガンジス川で沐浴しますが何にも免疫のない日本人がガンジス川で沐浴するのはとても危険なことです。
ガンジス川で沐浴は自己責任で行ってください。
あの有名女優もガンジス川でバタフライ?
「ガンジス河でバタフライ」というドラマが昔あったようです。
主演は有名な長澤まさみさんです。
長澤まさみガンジス川でバタフライしてたんか!!!
今更知るw
それならおれもしてたしwww pic.twitter.com/ykTtkvHgDB— 🏆たくぼん🐯🐙🐶 ㌠東京なう! (@777takubon777) 2019年3月6日
正直、本当に泳いだのかどうかは僕にはわかりません。
もし泳いでいたら身体に変化はなかったんですかね。
ガンジス川で沐浴した感想
僕が行った時は最高気温が34度近くまでありました。
とても暑いです。
水浴びとしては最高でした。
僕は午前中に沐浴しましたがその日は特に体調の変化は一切ありませんでした。
僕はバタフライもしましたし頭も水の中に入れしっかり潜りました。
まさか次の日あんなことになるとは。。
2019/5/1【7日目続き】
夜はガンジス川沿いでプジャー(礼拝)を少し見学して、花ろうそくにお願い事🕯「無事に旅が終わりますように。もうお腹壊しませんように。」って強く願った(笑) pic.twitter.com/uwRXYpDQXV— はーな(インド旅用) (@inr32hnindia) 2019年7月3日
ガンジス川は沐浴しなくてもこのプジャーという礼拝を見るだけでも良いと思います。
僕もしっかりお願いしておけば良かった。
地獄の2日間
この日の午前中はガンジス川沿いを散歩していたのですが途中で具合が悪くなりました。
軽い熱中症になった感じだ。
— K.Kudo@インド🇮🇳旅行中 (@malas_kk) 2019年7月5日
外はとても暑かったので熱中症になったと最初は思いました。
すぐに泊まっていたゲストハウスに戻りました。
しかし段々頭痛が激しくなり、とてつもない高熱と腹痛が襲ってきました。
正直経験したことのない辛さです。
この時熱を計りましたら
39度でした。
冗談抜きで死ぬかと思いましたよ。
泊まっていたのは日本人宿だったため宿の主人に日本語で問題なく事情を話して薬をもらってベッドで安静にしていました。
この日から2日間は地獄でしたよ。
高熱でうなされ腹痛は続き、夜中もトイレとベッドの往復。
もうシャトルランか!っていうくらい往復してました。
もう半泣きです。
「もう勘弁してください。許してください」
心の声どころか実際に口に出して言ってしまいましたからね。
今日は一歩も外に出ず一日中寝て過ごしました。
ガンジス川なんか入るんじゃなかった。泣— K.Kudo@インド🇮🇳旅行中 (@malas_kk) 2019年7月6日
安易にガンジス川に入った自分を恨みました。
結果的には沐浴して3日後になんとか回復しました。
ガンジス川入るなら海外旅行保険は必須
ゲストハウスの主人とも話して最悪の場合は病院に行くことも考えていました。
海外旅行保険には入っていたので治療費に関しては心配はなかったです。
ちなみに損保ジャパンの海外旅行保険を利用していました。
海外旅行保険は、損保ジャパンの新・海外旅行保険【off!(オフ)】を利用することが多い。クレカ付帯の保険もあるから補償は最低限(セットではなくカスタマイズで最少を選択)にするんだけど、ヨーロッパ9日間でも保険料2,000円切るし、ネットで契約成立後、日本語英語併記の契約確認書を印刷できる。
— ayan (@warashibe) 2018年9月5日
これは日本出国当日にもネットから申し込めました。
ガンジス川入らなくてもインドを旅行する際は必須です。
ガンジス川に入ったことは後悔してない
ただ二度とガンジス川には入ろうとは思いません。
バラナシにきた目的もガンジス川に入るためです。
地獄の2日間はマジで後悔していましたが今となっては良い思い出です。笑
もう一回入ることができるかと言われたら答えはNO!です。
また地獄の2日間を経験するのはお金もらってもやりません。
【バナラシ】ガンジス川での沐浴は是非とも体験すべきだが、2,3日捨てる覚悟と自己責任で。 pic.twitter.com/yrjq5OA5K4
— インド情報@無職 (@india_inf) 2019年7月8日
これからガンジス川に入ると考えている人がいれば入った日を除いて最低3日は様子を見ておいた方が良いんじゃないかと思います。
バラナシの次はほとんどの人がデリーかコルカタに向かうと思います。
航空券やホテルなんかは日程を考えて予約したほうがいいです。
ガンジス川で沐浴したから航空券無駄にしてしまったなんてことのないように。
僕はバラナシの後はコルカタに行く予定でしたが危うく航空券を破棄するところでした。
7/3にデリーからバラナシに来て7/7にデリーからコルカタに移動する予定で航空券を取っていました。
ガンジス川に入ったのは7/4です。
僕が寝込んでいたのは5日、6日の2日間です。
もし7/6にガンジス川に入っていたら予定通り旅はできなくなっていました。
沐浴しなくてもガンジス川はいくべき
ガンジス川の朝日はとてもきれいです。
これはぜひ見てほしいです。
さきほど紹介したプジャもぜひ目の前で見てほしいです。
お祭りみたいな雰囲気です。
ガンジス川のプジャ! pic.twitter.com/M5XoC0SibN
— K.Kudo@インド🇮🇳旅行中 (@malas_kk) 2019年7月8日
まとめ
ガンジス川で沐浴をしたら高熱と下痢に悩まされました。
正直ブログのネタになると思ったあたり僕もブロガーに近づいてきているんですかね。
ガンジス川に入る際は本当に気を付けてください。
もっと詳しいことを知りたい方はこちらからどうぞ!