【実体験】きょうだい児の僕が福祉の仕事に就かなかった2つの理由

「きょうだい児って福祉職に就かなきゃいけないの?」
「きょうだい児はどんな職業に就いているの?」
「きょうだい児の生き方を参考にしたい」

その気持ちとてもわかりますよ。

僕には自閉症の兄がいます。
いわゆるきょうだい児と呼ばれる存在です。

このブログをはじめてから色んなきょうだい児と会いましたが福祉医療関係の仕事に従事しているという方が多かったです。

僕もきょうだい児ですが福祉の仕事に携わりたいと思ったことは一度もありません。

今回はその理由について書いていきます。

きょうだい児って何?という人はこちらの記事をどうぞ!

【実録】きょうだい児の特徴4選を実体験を元に徹底解説

2018年11月26日
注意
決して福祉関係の仕事を見下したりしているわけではございません。
むしろ尊敬しています。

きょうだい児の僕が福祉職を選ばなかった理由

【福祉職を選ばなかった理由1】障害者と関わりたくなかった

一番の理由はこれです。

僕は兄が知的障害者です。
なので周りからは障害者に理解があると思われがちですが全然そんなことないです。

僕は高校生から大学生に至るまで周りに兄弟はいないと言い続けてきました。
恥ずかしいと思っていたから隠し続けてきましたよ。

もちろんこんな状態でしたから中学生の時も高校生の時も進路相談や総合学習で職について考えたりしましたが福祉関係の仕事なんて絶対に考えませんでした。

確か高校生の時に父親から「福祉の仕事に興味はないのか?」と聞かれたことがあります。

僕はもちろん「ない!」と答えました。

当時は反発心の方が強かった感じがします。

「絶対周りの望み通りや言いなりになんかならねえ!」
「兄が障害者だからってなんで俺が障害者と関わらなきゃいけねーんだ!」
当時は本当にそう強く思っていました。

今振り返れば中二病をこじらせていましたね。笑

【福祉職を選ばなかった理由2】障害者と関わる自信がない

これはいまだにないです。

僕は昔から障害者と関わる自信がないです。
昔から関わりたくないと思っていたので関わり方を知りません。

もちろん街を歩けば障害者を見かけます。
電車に乗れば車掌のモノマネをしている障害者を見かけることもあります。
そういうのを見ると僕は笑ってしまうような人間です。

そんな僕ですが障害者施設には行ったことがないわけではないです。

今年の2月には都内の障害者施設に行ってきました。

きょうだい児が障害者の福祉施設に行ってきた!

2019年3月7日

行って良かったです。兄がいる施設には行ったことがありましたが他の施設ははじめてきました。

7月にはインドに行ってインドの障害者施設に行きました。

【インド】マザーテレサの「障害を持つ子ども」の施設に行ってきた

2019年7月19日

詳しくはブログの方に書きましたがマザーテレサの施設です。
ここでボランティアをしてきましたが行ってきて本当に良かったです。

障害者と関わりたくないと言っているのになぜこんなことをしているのか?
疑問に思った人もいるかもしれません。

簡単に言えば自分と向き合うためです。
そのためにこのブログもはじめました。
きょうだい児というタグの記事を読めばそれなりに僕のきょうだい児人生はわかると思います。

僕は福祉に携わる人を尊敬している

本当にすごいと思っています。

ここまで色々と書きましたが僕は福祉関係の仕事で働いている人をすごいと思っています。
障害者施設に行った時だったり色んな人とお会いしてより一層感じています。

僕は福祉の道を選びませんでした。

この記事を書いている現在の職業は無職です。笑
働いていません!

それなのに色々と偉そうなこと言ってすみません。
この記事を書いた2019年8月も無職でしたが2020年9月現在も無職です。笑

コロナのせい。。。。

きょうだい児だからって福祉職に就く必要はない

自分の人生を生きた方がいいです。

もし進路に迷っているきょうだい児がいたら自分のやりたい道に進んでください。
僕からはそれしか言えません。

ちなみに僕は高校卒業後文系の大学を卒業しましたが就職できませんでした。

フリーターだったり期間工と呼ばれる自動車工場の契約社員になったり、外資系サラリーマンになったりと色々と職を転々としてきました。

そして今は無職です。
悩みは尽きないです。それでもなんとか生きています。

人生後悔のないように!

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1 個のコメント

  • 同級生の知的障害者(詳しくは知らないけど普通学級にいた)のお姉さんが福祉や医療以外のお仕事をされると聞いたとき、母がああいう子(きょうだい児)は普通、看護師や介護士になるのが当たり前なのにね~と言ってて物凄く不快になりました。
    お姉さんの苦労みたいなのをちょこちょこ見てきたので、お姉さんには幸せになって欲しいと思います。

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